過去の話
過去って消えないんですよね。
生き様も、過ごした時間も、今の自分として残っている、というのもあるし、
実際にやったことが形として残っているというのもある。
形として残っている場合はより「消せない感」が強くて自分としては痛いのですが、
だからこそ、もう二度と、手は抜かないぞ、と強く思います。手を抜くような仕事はしない。
そして全身全霊向き合えないと思った仕事は率直に断る。
この断る勇気って、とても大切だと思います。
でもこれも、失敗したから学んだこと。
代わりに全力で向かえる誰かがやった方が、お互いにとって良い結果となるはずだから。
そして、だからこそ引き受けた仕事はどんな状況にあろう、なろうとも、ベストな結果となるよう責任持って、全身全霊で取り組む。最後までよりそう。そういう誠実さを絶対に忘れぬように。
そういうプロ意識が、本当に足りなかったなと何年も前のことながら反省します。
そんな今日は過去についてとても良い言葉を読みました。自分の心に刻み込むように書き留めておきます。「過去の頑張る時期に頑張りきらなかった。無駄な時間を過ごしてきた。怠けてしまい、何も成し遂げていない。そのような後悔をしている人も多いと思います。しかし、その様な気持ちこそが今の自分の推進力であり、起爆剤です。そのような思いが強ければ強いほど、大きな爆発力を秘めているのです。だからそれらの時間は無駄ではありません。爆発させて、自分を前に進めましょう」
読んだ言葉そのままではないけれど、私が理解して、自分の言葉にしました。
目が覚めました!
そして、過去の事実そのものは変えられないかもしれないけれど、未来を変えることによってその意味付けを変えることはできますよね。
うし!