人に教える立場になって気づいたこと

最近、とあることを人に教える仕事が入っていて、初めて「ものを教える」ということをしているのですが、

 

そこで気づいたことが二つほど。

 

一つ目。

何事も結局自分で汗を流さなければいけないということ。例えば何の努力もせずに、エステにだけ通っていても、食事も運動も気をつけなければ痩せないのと同じ。週に何回、何時間と限られた時間人に教わっても、その何倍もある自分の時間にどう生きるか、何をするか、が大切であって、それ抜きに力を伸ばしたり向上することなんてないんだよなって。

レッスンを受けているから、あとは人任せ!どうにかしてください!では何も手に入らなくって、コツやポイントを掴んだら後はいかにそれを実行するか、繰り返すかに掛かっているよなぁ、って。

当たり前だけど、忘れがちなことを思い出しました。

 

もう一つは、「教えるつもりで学べ」ということ。これはある本を読んだ時に「今から48時間以内にこの本の内容を人に教えるつもりで読んでください」と書いてあったのですが、それがすごく腑に落ちました。

「人に教えなきゃ」という責任感が湧くと、知らずにポイントをまとめよう、とか、分かりやすく噛み砕いて、などの意識が働くので当然理解は格別に深まるのですね!

 

これからは何でも教えるつもりで!学びたいと思います。